手術当日の明け方から苦しかったひどい頭痛も朝の😲びっくりな下痢も、タイミング悪い生理もすっかり忘れる不快さ、
それが全身麻酔後、ギプスにくるまれた重すぎる足、痛すぎる足、腫れあがりすぎる足、寝返りのうてない生活です。
そんなとき、びっくりニュースがよくなりすぎた耳に入ってきます

え~、手術中に電気メスの事故がありまして…..申し訳ありませんが、ちょっと……あの~メスを当ててしまいまして…….あ、ちゃんと縫いまして痕にならないよう….もちろん治療はこちらでちゃんといたしますが….申し訳ありませんでした…..
❓❢
マジ?!
なんだーーーーーーい!!!
とっさに若干キレた友「えっ!そんなこと、本人に言ってください!」
というひどいやり取りをしっかり聞き取りながらも、口がはさめない患者、それは体調悪すぎ、全身麻酔から覚めても大声でしゃべれない動けないワタシです。
クソ!Shit!
とこころのなかで叫びましたよ。元気だったら怒鳴りつけてる。
そんな勢い。
そして思ったこと。
「こんな意識朦朧としているときにいいやがって。ズルい!卑怯者!」
です。
赤裸々ですみません。
でもね、ちゃーんと聞こえているし、みえているんです。
寝ているようにみえたらしく、怒りの友の反論に
医者「あ、明日、落ち着いてからまた本人にも伝えます💦」
おい、聞こえてるんだよ!
こら!
確かに執刀医である院長のせいではないのだが、それにしても要らんケガ。
過失すぎる!
あ、わざわざ寄ってくれた友がなにかカリカリ書いている….
私が手術前に書いたメモを読んでくれただろうか….
という姿は見え、音はばっちり聞こえているモゴモゴゾンビの私。
ハイパーながらもうたた寝とムダな覚醒をくりかえしていて、どれくらい経ったのか….
不明です。
有り難き友がなにやら片付け?をしているようです。
おそらく20時に面会時間が終わるので、術後3時間くらい経過したかな?
寝ているようにみえていた(後日談)ため、そっと部屋を去っていく美人友…。
かなしい。
なぜなら、どう考えても、これから熱もあがるし、足も痛くなるよね!❓
私が今回の入院時に持ち込んだ大切な清潔グッズはこちら
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意外に食事後のテーブルや洗面台も拭いてくれないのがそれどころではない病院(うちだけ?)。できる限り清潔に、快適に過ごしたいです。これはしみないタイプもあるので、おススメ。私はそういうのは丈夫なので、アルコールOK!
さて…….
あまりにも不快なまだまだ続く残尿感。なにかおかしいのだろうか…….苦痛すぎる!
我慢しかねて、預けていた携帯電話を持ってきてくれた看護婦に尿道カテーテルのチェックを頼むと、私の声がでかかったのか
「しー」って、ジェスチャー付きで言われました。
❢❣
毛布がギプスしてある術後の足先にかかって痛かったときに
「自分で!」と逆切れするあなた(看護婦)の声が一番うるさいよ、常に。
と耳が良くなりすぎている薬漬けでハイパーな私はこころの中で叫んだのでした。
なにが苦痛かって、とにかく眠れないこと
尿道カテーテルで強烈な残尿感、生理痛&頭痛は(たぶん麻酔で)減ったにせよ、首が(うつぶせで手術されたとき?)違和感あるわ、寝返り打てないので、腰は痛いわ…….
そして、当然、足はズッキズキに痛い。
ギプスにめり込むほど、腫れている。筋肉はたった数日で確実に落ちていっていたのに…。
面倒くさすぎる!
とにかく床ずれ、腰がいたい……
とおそらく夜半過ぎ、
明日手術の隣の夫人の寝息が………めっちゃ聞こえる!
不幸!
悪夢は続くハイパーな耳とカサカサ音動き続けるパソコンのような脳内からかと思われる異様な目の前の画像!
夜通し違和感ありありの尿道カテーテルと眠れぬハイパーな聴覚は遠くのエレベーターの音まで捉え、
そして暑いと寒いの交互 をなぜか感じる地獄の夜
あああああ
はやく寝たい。
足が痛くてもいいから、とにかくねむりこけたい。
夜勤の看護師も疲労困憊なのか、所作がますます雑、しかしキレがない。
そんなこんなで眠れない夜は続いたのです。
次回「手術翌日-人ぞれぞれ」へ続きます