役立たない&やじ馬体質なコメントや質問①

入院
脚も足も手もどうみても何も「ダイジョブ」ではない。

本日、いつにも増して辛口です~

「せっかくの家族や友人や周囲の人々の好意・厚意に感謝できないのか!」「感謝の気持ちが足りない!」と頑固おやじのように反射するかたは読まないでいいです。(それがネットのいいところ)

個人差はありますが、

いろいろな事情で病気やケガに見舞われた方自身は(私も)、本気で親身になって心配し、善意で親切をし、こころから少しでも早く治ってもらいたい!と強く願っている真剣な周囲の家族や友達以上に「一刻でもはやく治りたい!」と思っています。(特殊なひねくれケース除く)

この「本人が一番はやく治りたい」「本人が24時間ず~っと一番何か月も大変」、「本人しか感じられない強烈な苦痛や極度の不安やストレスがある」を状況を、周囲は少しでもポジティブにとらえようと少しでも(気分だけでも)苦痛を軽減したい狙い(多くの場合は表面的には善意)がゆえにうっかり忘れると、悪意はなくても奇妙なムカつく発言になります。

感じ方は十人十色ですが、私の例をご紹介します。

役立たない&やじ馬体質なコメントや質問①

「大丈夫?」

「え~?!アキレス腱断裂?!大丈夫~?!」

「おお!入院は大丈夫ですか?」

「え~!手術?!だいじょうぶ?」

「ケガは大丈夫でしたか?」

事故や病気のニュースを聞いたり、本人を目の当たりにしたとき、驚いたにせよ、他に最初に口をつく言葉を習って来なかったのかもしれませんが….。
「いや、大丈夫だったら病院行ってないし、手術してないよ?」と心の中でツッコんでいても、相手に悪意がないと思いますから、余裕が少しあるケガ人や病人(特に日本人)は「う~ん、ありがとう」とか(笑)「まあ、なんとか」というような『軽め』に見積もった返事を親切から真面目に返しがちです。これをそのまま受け取らないでね💦

私にはこの定型文の交換は無意味に感じられ、儀礼的な会話とは言え、と~っても苦痛でした。頭の中で「あなた、アホ?」っとツッコんでました、密かに。苦笑

大丈夫な人は入院しないんです。

歩けないのに(期間限定とは言え)本当に大丈夫な人はいないのです。

手足の内や外を、切ったり縫ったり貼ったり刺したり引っ張ったりして、大丈夫な人間はいません。

大丈夫なら薬、飲んでないです、点滴してないです。大丈夫なら何か月も松葉杖使ってないです、装具つけてないです、ってなもんです。

医療関係者(看護婦、医学療法士、事務員、医師)からも毎週きくフレーズですが、ほんとうに飽きました。

「大丈夫」だから泣いてないのではないです。泣いても「仕方ないから」、つまり何も変わらないから泣かないで治療を受けています、リハビリしてます。

「大丈夫だから」松葉杖で何十分も歩きまわって、元気風に動いているのではないです。当然、「無理して」いますが、「無理してでも」松葉杖で移動しなければ、電車に乗れないのです、エレベーターのあるところへ着けないのです。タクシーからドアまで行けないのです。

そう、なにも、まったく、大丈夫ではありません。

分かりますか?

しかも、すぐに治るものはないです。どんなにテクノロジーをつかっても、名医の手にかかっても治癒には時間が必ずかかります。人間の身体の能力がありますから…。

何かをしたから超!早く治ったというミラクルはないです、スポーツ選手でも。「無理して」練習に予想よりはやく、平均よりはやく復帰しているかもしれませんが、治ったわけではなく、「我慢」して、「無理させて」います。

なにごとも、ある程度、最低限かかる時間というものがあります。

病気の時もそうですね。なにも大丈夫ではないけれど、疲労困憊で苦痛ですが、「仕方なく」仕事にどうしても必要に迫られて無理して出かけたり、治るために必要だから「我慢して」検査を受けたりしている。

そこそこ健康で、まあまあ五体満足な、緊急の症状がない本人以外が、外からみて「ああ、だいぶ良くなってるな」とか「お、回復しているね!」とか「あれなら大丈夫だろう」と思うのは、個人の勝手ではありますが、

実際、その態度はかなり冷たいです。

そして、ツッコんで書くと

「あなたが相手(ケガ人病人)にはやく良くなってもらいたい理由はなんでしょうか?」

「どうして本人が苦痛で不快で大変なのを代わってあげることはできないのに、『大丈夫』だと信じたいのですか?」

ここ、実はポジティブにとらえたい側(周囲)の心の闇でもあると思います。

他人の苦しみと「共に在る」って…

ほんとうに人間らしく共感し、親身になればなるほど、疲れますよ、大変なことです。当事者でなくても、急病やケガは恐ろしいです、家族でも友達でも難しい場面があって当然と思います。

介護の方々はよくご存知のはずです。

「大丈夫」なはずだ!「たいしたことないはず」、「それほど重篤じゃない」(少なくとも)命に別状がなくてよかった」、「もっと酷い事故(や病気)よりマシだ」と軽めに見積もって、信じて安心したいのは、ご自身(周囲)のためではないでしょうか?

オマケ🎀

「楽な姿勢で」お待ち下さい/どうぞ~」
笑!

これ、最初に病院で言われて、ふきそうでした。

意図は分かりますが、

「楽な姿勢、ないです」

寝返りも打てないのに、何を戯言?!っと戦国武将のような言い回しが浮かびました。

本日のおススメは形が絶妙なこちらの抱き枕。足が浮かせられて快適です。横に寝ることができるようになったら、腰がものすご~くラクになりました。あとはもっと綿を足したかったかな。

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「大丈夫?」「大丈夫ですか?」「大丈夫でしたか?」の代わりの私からのおススメは

「(大変ですね)なにか私にできることがあったら、言ってください/(お辛いでしょう)想像しかできませんが、もし何か手伝えることがあれば教えてください」です。

本当の親切心はやじ馬とはほど遠いところにあると思います。

私も今後はこういう態度でさまざまな事情がある方に応じて行きたいと思います。

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