小説や映画などで「不運は重なる」と申しますが、
そうです。
どうしてか分からないけれど、ホントに。。。
着いた病院は激混み!でした。(それが評判の良い病院の証だと思いたい)
そしてようやく呼ばれたレントゲン検査で….台に登って、足の位置を調節しようと…

あっ!そこ触らないで~!!
なぜ一番痛いアキレス腱をわざわざ医療従事者が触ってしまうのか…理解に苦しみます。
憤慨しましたが、疲労困憊で寝不足もあいまって、ただムスっとした私。
さらに検査技師に松葉杖を足にぶつけられて….おい!💢
元気だったら、もっと怒ったかも。戦意消失中でよかったね、技師たち。
そうこうしているうちに、はや2時間経過……
近くを走り去る院長を見届けながら
ようやく診察…..がこれまた痛かった。

あ、切れてますね。う~ん、ああ、アキレス腱ちょっと細めだね….。逆足がアキレス腱炎になったこともあるなら、手術したほうがいいかも…。また切れてもねぇ…..どうしますか?最速でやるなら来週火曜日ね。
とまさかの「あなたのアキレス腱、細い宣言!」
知りませんでした……一般平均のアキレス腱の太さを。
みなさん、知ってましたか?
何年もハイヒールで、夜な夜なガンガン何時間も激しく踊り明かすことはできるのに….
細い….ってなにさ💦

アキレス腱炎も10代で発症して以来、ポツポツ10年に2~3回はアキレス腱炎なっているので手術します!
この10年くらいは全く問題なく、大丈夫だったんですが……むむむ…
速攻、手術決断です。
一刻も早くやってほしい!
しかし、せっかく入院セットをとりあえず3泊4日(サイトに書いてあった)分持ってきたものの入院ベッドが空いてない。
「先生!自宅が2階建てで階段が危険なので、はやく入院したいです!」
と訴えましたが、
「空いてないんだよ~いまねえ、確認してみたけど月曜から入院が最速で。じゃ月曜午後から入院してもらって火曜に手術しましょう。じゃ、これから手術のための検査してって~」
とあっさり。
装具の採寸などもあり、午後にずれ込んでいくこと数時間….。
あげていない足はあまりにも痛すぎる!
装具屋さん(?という名称)はテキパキとありがたかったけど、イケメンを愛でる元気もなく….
ちなみに、例のふくらはぎが痛いのは医師曰く
「切れた腱が探しあっているから」
え?!
キレた腱の端と端が探しあっている?!
そうですよね、保存療法がOKということは、探しあっているに違いない。
不思議なことに医師がふくらはぎをナ~デナ~デとアキレス腱に沿って(?)促すと、その時は痛いのだが、その後、ちょっとおとなしくなった腱の端たち。
しかし、自然のちからとは不思議なもので、たびたびおとなしくはなったものの、やはり腱の端たちは…
探しあっていた….その後も😢
しかも痛み止めくれと訴えるのを忘れた….医師もくれるといっておきながら、忘れたまま….
惜しまれる、忘れた痛み止め!
ありがたく友人の買い出しのおかげでランチにありつきつつ、さらなる検査が続きます。
私は採血に失敗(?)して腕が真っ青+あざだらけの内出血になっちゃったことがあるので、採血時のチューブ?テープには要注意なのです。
ああ、足がこんなにダメなのに、腕もしばらくあかんわ~
そうこうして気づくともう夕方!おそるべし病院時間。
次回、悪夢の「探しあう腱」へ続きます….
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何かと待ち時間の多い病院。なかなかコンセントが都合よくない病室。目立つ赤い携帯バッテリーとコードで安全にチャージしましょう。丈夫なケーブルがありがたいアンカー製です

長さが選べるのでご自宅や病室のレイアウト次第でお選びください。私のおススメは1.8mです。長すぎず、ベッド横でもつかいやすく、ポシェットに入れて持ち歩いてもOKの長さ。